小笠原ではボートダイビングが主なダイビングスタイルです。
このページでは、ボートダイビングでも特に小笠原(父島)で頻繁に行われるドリフトダイビングについてポイントを掲載します。
海況やダイバーのスキルによりますが、
小笠原(父島)では頻繁にドリフトダイビング(潜って行く時にロープの無い状態)
が行われます。
ジャイアントストライドエントリーで海に入ったら、海底の集合場所まで泳いで行きます。
耳抜きや、落ち着いた潜降が大事になってきますね。不安な方はプライベートダイビングをおすすめします。
潜行時のポイント
1.
ガイド事前説明をよく聞きましょう。(解らない事や、不安な部分はガイドに伝えましょう)
2.
エントリー後はすばやく海底の集合場所へ!時間がかかると集合場所まで遠くなります。(ここで重要なのは、潜行前にしっかりBCの空気を排気しておくことです。空気が残っていては、ジタバタするだけですね。)
3.
とは言え、耳抜きには得手不得手があります。潜行に多少時間がかかったとしても、大切なのは集合場所(ガイドの場所)を目で確認しながら離れない様に潜降する事です。(こうすれば流されません)
4.
もし流されてしまったら、頭上に注意しつつ浮上してしまいましょう!ボートが近くにいます。
浮上時のポイント
もちろん浮上の時もロープはありません。
皆で徐々にエキジットポイントへ向います。
1.
不安な方はガイドの近くにいましょう!
2.
重要なのはBC操作です!5m以浅などよく浮いてしまいますね。
3.
約5mでガイドが海面にフロートを上げます。
(中性浮力が苦手な人は、フロートのロープにつかまってしまいましょう!先着2名様(笑)
(中性浮力が苦手な人は、フロートのロープにつかまってしまいましょう!先着2名様(笑)
4.
ガイドの浮上サインで、海面に顔を出して下さい。(一人だけ潜っていると、ボートが迎えに行けません)
5.
ボートへ上がる時は、前の人のタンクに注意しましょう! (船の動揺で、落ちてくるかもしれません!)
6.
ボートへ上がる順番待ちで、ボートが遠くなってしまったら....
追いかけても疲れます(笑)その場で待っていましょう。すぐ迎えに行きますよ♪