マッコウクジラは、歯クジラの仲間では最大の種類で、オスは体長18m、メスで12mになり体重はオスで45トンにもなります。 ハーマン・メルヴィルの『白鯨』のモデルとなったのは白いマッコウクジラです。
小笠原ダイビング
小笠原では夏から秋にかけて、父島の南東、約10kmの沖合い、水深200mから1000mに急激に落ち込む海域で見ることができます。 マッコウクジラはこの大陸棚付近に集まるイカを食べるために、1時間1000m以上潜ると言われています。 ときどき食べ残した巨大なイカが浮かんでいるのを見かけることもあります。 小笠原で見られるのは繁殖育児群と呼ばれるメスとその子供たちからなる群です。 オスは成熟すると高緯度な海域で単独行動し、繁殖期には繁殖育児群を訪れて交尾をすると考えてられています。 小笠原でもときどき巨大なオスが現れることがあります。
小笠原ダイビング
マッコウクジラはザトウクジラのように激しいアクションはあまりしませんが(ブリーチングすることもあります)、 非常に好奇心旺盛で、頭を海面に出しながらボートに近寄ってくることもよくあります。その姿はまさに海坊主。 外洋なのでダイビング中に会うことはありませんが、マダライルカやゴンドウクジラ類なんかも見られることがあります。 過去には、なんとシャチまで目撃されています。
小笠原ダイビング
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